リボン徽章は式典などの『格』を上げるのに効果絶大です。
使用にあたって色や形に特に決まりはございません。お好きに選んでご使用下されば良いのです。しかし、いざ購入となると種類・色・数といろいろありすぎてなかなか決めにくいと思います。
そんな方の為に下記に基本的な選び方を掲載いたしました。
不安をお感じの方はお気軽にお電話やメール下さい。
式典で実際使用されるのは、リボンバラ・五方・ビラの三種類がほとんどです。リボンバラは特に大~小が良く使用されております。大人が使用する場合は大リボンバラか中リボンバラをお勧め致します。また、名刺が入る名札付きバラ名札も大変ご好評をいただいております。その他の徽章ももちろん使われておりますが圧倒的に上記3種類類が人気です。
一般的な式典・イベント

種類・大きさ
基本的にリボンバラを着用致します。代用として大旭光なども使用します。
登壇者、司会などは一回り大きいサイズを使用すると良いです。登壇したり、スピーチしない一般的な来賓や主催の列席の方は同じ大きさで統一すると良いでしょう。
ビジネスに直結したりする式典の場合は名刺をそのまま入れられるバラ名札などが効果的です。
式典の参加人数・ホールの広さなどにより大きさを変える事もございます。広い場合、人数が多い場合はリボンも大き目にします。
大リボンバラが最も無難な選択です。あらゆる場面で使用してもまず問題が出ない大きさです。
色について
イベントの趣旨に合わせて色を選びます。お祝いであれば主催が白、来賓が赤が基本となりますが、どちらかをピンクにしたり、企業や団体のイメージカラーがある場合は別の色を使用しても構いません。
来賓の中にも属性がある場合などは色分けする事により、区別をはっきりさせる事が出来ます。大きさや種類は同じにした方が無難です。
テープカット式

テープカット式はほぼ100%お祝いです。テープカットを実際に行う方には少なくても中~特大リボンバラと、セーム(白い手袋)をご着用頂くと良いでしょう。はさみも記念品として贈呈することも少なくありません。
またテープカットスタンドや横に張るテープ(赤耳リボン)も必要となります。
カットするテープ(赤耳リボン)は30メートル巻きですので一つあれば十分ですが、テープカットリボン、はさみ、手袋などはカットする方1名に対して1個づつ必要となります。
種類・大きさ
トンネルの開通やビルの竣工式・オープニングセレモニーなど規模が比較的大きい場合にはテープカットリボン大をお勧めします。はさみを入れられる方には大リボンバラ~特大リボンバラくらいの大きさをお勧めします。
最近では住宅会社が一戸建て住宅の施主に対してテープカット式を開催することも多くなってきました。このような比較的小さい規模のテープカット式にはテープカットリボン小をお勧め致します。はさみを入れられる方には中リボンバラ~大リボンバラくらいの大きさをお勧め致します。こちらもセーム(白い手袋)を着用して記念撮影などをされると良いでしょう。
列席者に対してもカットを行う方よりも小さいリボン徽章を着用頂くとより華やかとなります。着用頂く種類や大きさは開催の会場の大きさや人数によりお決め頂ければよいです。狭い場所の場合は小さ目で良いです。
授与式などがある場合は賞状盆が必要となります。
色について
テープカットリボンは既製品では赤と白で作成されております。お祝い以外に使用することはまずないからです。過去には別注でピンク、オレンジ、緑などで作成した例がございます。ピンクのテープカット式はなんとも華やかだったと記憶しております。弊社ではピンクのテープカットリボンは別注で承ります。
※別注は納期に数日必要となります。
胸に付けるリボンは基本的には赤やピンクとなります。主催は白などが良いでしょう。企業や団体にイメージカラーがある場合は黄色など別の色を使用しても良いです。
テープカット式のやり方
並び方ですが、通常中心に施主などのトップが立ち、次いで左右に徐々に並びます。左右で属性を変える事もございます。
テープカットスタンドは通常2本使用しますが、テープカットされる方の人数が多い場合は3~4本使用することもございます。目安としてはは5人までは2本で、5人以上だと3本、12人を超える場合は4本になります。
※2本で5人以上でも可能ですが、カットするリボンがだらりと下がってしまい、見栄えが悪くなります。
記念撮影する事も多いですので人数に応じてスタンドをご用意ください。
学校関連
入学式・卒業式
クラスごとに色分けしたり、男女で色分けしたりします。
小学校の入学にはあけぼのや豆バラでも良いですが五方やあけぼのタレ付きなどをお勧め致します。
小学校の6年生(卒業生)以上ともなると体も大きくなります。中旭光や中旭光複などの五方よりはやや大き目をお勧め致します。
中学・高校では中旭光、特小リボンバラ、小リボンバラなども使用します。
校長先生や登壇される先生方、来賓の方には中~特大リボンバラ、もしくは特大旭光や大旭光などをお勧め致します。
その他団体・イベントに使用する場合
バスツアー・登山ツアー・ゴルフなど
団体で行動する場合にリボン徽章を着用頂くと便利です。高速道路のサービスエリアでの休憩の際に自分の乗っていたバスが解らなくなるといった事は良く起こりうるのです。しかし同じツアーの方が徽章を付けていると解りやすくなりますし、主催が迷子の方を発見しやすくなります。
人ごみで行動したり、良く動く事になるので邪魔にならないような平坦な作りの徽章をお勧め致します。五方やあけぼのやビラなどが最適です。
スポーツなどの大会・市民運動会など
大会には市長や県知事、市議会銀、県議会議員、衆議院、参議院なども参加される事が多いかと思います。大会の主催者、および来賓の方には大き目のリボン徽章が使用されます。スピーチされる方には大き目のリボンバラをお勧め致します。県知事や衆議院議員などは特にリボン徽章を付け慣れております。大~特大リボンバラをお勧めです。その他来賓の皆様には特大旭光、二重五方、中旭光どでも大丈夫です。※全てリボンバラでもOKです。
宗教行事・宗教団体など
個々の宗教により色に対する意味合いがございます。また、『位』(くらい)も細かく分類されていることも多く使用の際は大きさや色を合わせる必要があります。
リボンバラなどを使用しても良いですが、紫色などが必要になる事が多く、リボンバラでは対応しきれない事がございます。特大旭光などの旭光徽章、五方徽章、桔梗徽章など、色や大きさを分類して使用されると良いです。
まとめ
選び方は上記の通りでまず問題ないと思いますが、基本的には決まりはござません。硬い式典では無難に赤、白を使用する方が良いですが、ラフな式典やイベントではイメージによって色を使い分けて頂ければ大丈夫です。あまり硬く考え過ぎずどの色を付けたらどんなイメージになるかを考えてご選択下さい。
選択に不安がございましたらお気軽にお電話やメールにてお問い合わせください。